3Dアバター作成

初心者向けVRoid Studioの使い方講座|3DモデルでVTuberになろう

VRoidStudioの使い方講座
  • 初心者でも3Dアバターをつくりたい
  • VRoid Studioではなにができる?
  • 起動してみたけど使い方がわからない

VTuberやメタバースが流行し3Dモデルの需要が拡大している一方で、知識やスキルを持っていない方がオリジナルアバターを入手できないという問題があります。

アバターはバーチャル空間において自分のアイデンティティとなるもの。

せっかくならオリジナルアバターで活動したいですよね。

本記事で紹介するVRoid Studioは、初心者でも簡単に3Dモデルを制作できるソフトです。

基本操作から初心者向けの裏技まで詳しく解説しているので、VRoid Studioの使い方がわからない方はぜひ参考にしてください。

\プロも愛用する3Dアバター制作ソフト/

VRoid Studio【公式】はこちら

初心者でも本格アバターを作成しよう!

VRoid Studio(ブイロイドスタジオ)とは

VRoidStudioとは

VRoid Studio(ブイロイドスタジオ)とは、pixiv社が提供している3Dモデル制作ソフトです。

無料でダウンロードできる上に、初心者でも簡単にアバターをつくれてしまいます。

制作したアバターはVRM形式でアップロードできるため、VRSNSを中心に利用されています。

ポイント

VRMとは3Dモデルのファイルフォーマットです。VRMを統一規格と考える企業が増えているため、今後は1つのアバターを複数のプラットフォームで使い回せるようになっていくでしょう。

VRoid Studioで作ったアバターは規約に基づいて商用利用できるのも魅力で、3Dモデルを探している方に最もおすすめのソフトです。

VRoid Studioを3ステップでダウンロード

VRoid Stuidoは、ダウンロードして使うPC用フリーソフトです。

β版と正式版がありますが、これから利用する場合は正式版をダウンロードしましょう。

ダウンロードの手順は以下の通りです。

  1. 公式サイトからファイルをダウンロード
  2. セットアップしてインストール
  3. 起動確認

アップデートの際も、同じ手順で最新バージョンをダウンロードしてください。

最新バージョンのダウンロード後は、旧バージョンのデータをアンインストールします。

そのまま放置しておくと容量を圧迫するので注意しましょう。

1.公式サイトからファイルをダウンロード

VRoidStudioのダウンロード画面

VRoid公式サイト」からVRoid Studioのファイルをダウンロードします。

推奨スペックは以下の通りです。

 WindowsMac
対応OSWindows8.1/10/11macOS 11
CPUIntel Core i5 第6世代以降
AMD Ryzen 5 第3世代以降
Intel Core i5 第6世代以降
メモリ8GB RAM8GB RAM
グラフィックIntel Iris Graphics540以上なし
ストレージ10GB分の空き容量10GB分の空き容量

Windows、Macどちらのバージョンもリリースされています。

macOSの場合は、2015年以降に発売されたモデルを推奨しているので、目安として覚えておきましょう。

2.セットアップしてインストール

VRoidStudioのインストール画面

ダウンロードしたファイルを探してクリックすると、セットアップ画面が立ち上がります。

インストール先を指定して「次へ」を押すとダウンロードが始まります。

「デスクトップアイコンに表示」にチェックを入れておくと、ダウンロード後に探す手間が省けて便利です。

インストールには時間がかかるので、完了まで待機しましょう。

3.起動確認

ダウンロードが完了したら起動できるか確認してください。

執筆時点で利用している「バージョン1.7.0」の起動画面は添付画像の通りです。

正常に起動できない場合は、一度アンインストールして再度ダウンロードしてみましょう。

VRoid Studio初心者向け基本操作3選

VRoidStudioの基本操作3選

VRoid Studioでは、ゲームのキャラクターをつくる感覚で3Dモデルを制作できます。

直感的に操作できますが、基本となる編集方法を理解していないと作業が行き詰まりやすいです。

以下の3つを理解できれば、最低限の編集ができるようになります。

  • プリセット選択
  • パラメーター調整
  • カラー指定

アバター制作は上記3点の繰り返しです。

さらに細かい設定もできますが、初心者には難易度が高いため本記事では割愛します。

1.プリセット選択

VRoid Studioは豊富なプリセットが用意されています。

β版から正式版に移行したことで、プリセットが大量に追加されました。

プリセットとはテンプレートのようなもので、すでに調整されているパーツのことを指します。

豊富なプリセットから基本となる型を選べるのが、VRoid Studioが初心者向きとされている要因の1つです。

プリセットからパーツを選び、各パラメーターを調節すればモデルが完成します。

2.パラメーター調整

VRoid Studioが初心者向けといわれるもう1つの理由が、パラメーター調整だけでアバター制作できることです。

パラメーターの調整方法は以下の2つです。

  • スライダーで調整
  • 数値を入力

大まかな調整はスライダー、細かい調整には数値入力を使うとよいでしょう。

数値入力ではスライダー外の範囲まで指定できるため、スライダーでは調整が物足りない場合に有効です。

マイナス方向にも入力できるため、必要に応じて使用してみてください。

ただし想定されていない動きなので、挙動の不具合は自己責任になることを覚えておきましょう。

3.カラー指定

髪や肌、服の色を変えたいときはカラーの指定をしましょう。

パーツを指定した後、画面右の「カラー」から調整できます。

カラーの指定方法は以下の3つです。

  • カラーパレット
  • カラーピッカー
  • カラーコード

視覚的に調整しやすいのはカラーパレットです。

カラーピッカーやカラーコードを使えば理想の色を簡単に再現できるため、慣れてきたら利用してみてください。

VRoid Studioで3Dモデルを制作する手順

上記の基本操作を理解できたら、実際にVRoid Studioで3Dモデルを制作してみましょう。

手順は以下の7ステップです。

  1. 「新規作成」を押して性別を選択
  2. 顔の編集
  3. 髪型の編集
  4. 体型の編集
  5. 衣装の編集
  6. アクセサリーの編集
  7. 保存してエクスポート

本格的なアバターをつくるには、基本操作だけでなく「テクスチャ編集」が必要です。

しかし、初心者が使いこなすのは簡単ではありません。

まずは、上記のステップに沿って基本操作だけでアバターを自作してみましょう。

1.「新規作成」を押して性別を選択

VRoidStudioの起動画面

VRoid Studioを起動すると、添付画像の画面になります。

新規作成」を押すと性別の選択画面が表示されるので、男女どちらかを選んでください。

ポイント

0からつくるのが難しい場合は、サンプルモデルを改変していくのもおすすめです。

サンプルモデルは条件付きで改変や商用利用が認められているため、規約を守りながら有効活用しましょう。

2.顔の編集

VRoidStudioの顔編集画面

すでに紹介しましたが、VRoid Studioではプリセットを選択した後に個別調整するのが最も効率的な流れです。

顔全体のプリセットを選んだら、瞳や鼻、眉毛といったパーツを改変していきましょう。

顔の太さは、体型カテゴリ「頭の横幅」から調整できます。

パーツごとに詳細なパラメーターを設定できるので、実際にスライダーを動かしながら変化を確かめてみてください。

3.髪型の編集

VRoidStudioの髪型編集画面

プリセットからベースとなる髪を選んで編集します。

好みの髪型がない場合は自分で調整したりつくったりできますが、初心者には難易度が高い作業です。

慣れてきたら細かく編集してみてください。

画面右のカスタマイズから「テクスチャを編集」を選択

4.体型の編集

VRoidStudioの体型編集画面

体型の場合も編集の流れは変わりません。

身長や手足の設定、肌の色も編集できます。

5.衣装の編集

VRoidStudioの衣装編集画面

パーツごとに多くの衣装が用意されています。

操作に慣れていないときは、全身セットを選んでから調整していくのがおすすめです。

正式版から重ね着機能が追加されたため、スライダーだけではうまく調整できない場合があります。

ブレザーとワイシャツのように2つのレイヤーが設定されていることが原因なので、以下の手順で個別に編集してください。

  1. 衣装を選んで「テクスチャを編集」をクリック。
  2. レイヤーが2つある場合はわかれて表示されるため個別に編集する。

6.アクセサリーの編集

VRoidStudioのアクセサリー編集画面

さいごに、アクセサリーの編集をします。

バーチャル1.7.0で使用できるアクセサリーは以下の3つです。

  • メガネ
  • ケモミミ
  • ウサミミ

ケモミミやウサミミを付ける際に、人間の耳が残ったままだとかなり不気味です。

以下の手順で人間の耳を削除しましょう。

  1. 顔編集タブから「肌」を選択。
  2. 「耳を消す」というパラメーターを探して値を-10程度に設定。

7.保存してエクスポート

VRoidStudioの保存後のトップ画面

アバターが完成したら保存してエクスポートしましょう。

VRoid Studioでつくったアバターは、VRM形式に対応しているサービスへアップロードできます。

制作途中のアバターでも、保存しておくと添付画像のようにスタート画面からいつでも再開できるようになるので覚えておきましょう。

初心者がVRoid Studioでプロっぽく制作する方法

VRoidStudioでプロっぽいアバターを作る方法

VRoid Studioは、簡単な操作で3Dモデルを制作できます。

しかし、筆者のようにデザイン知識がない場合は、完成物をイメージできないだけでなく微調整による印象の違いがわかりません。

0からつくるのが難しい方は、VRoid Studioのインポート機能を使うのがおすすめです。

BOOTHやVRoid Hubでは、多くのオリジナルアバターやパーツ素材が販売、無料配布されています。

実際にプロが制作した素材がたくさんあるため、組み合わせるだけで本格的なアバターが完成します。

出品者ごとにパーツ素材の利用規約が定められているので、必ずチェックしておきましょう。

まとめ:VRoid Studioは初心者向けの3Dモデル制作ソフト

本記事では、VRoid Studioの基本操作から具体的なアバター制作手順まで詳しく紹介しました。

VRoid Studioは直感的な操作だけで3Dモデルを制作できるため、知識やスキルがない初心者の方でも簡単にアバターを制作できます。

さいごに、アバター制作の基本操作を添付します。

  • プリセット選択
  • パラメーター調整
  • カラー指定

実際の流れは、ゲームのキャラクター設定のようにパラメーターを細かく設定するだけです。

無料でダウンロードできる上に、VTuberやVR用のアバターとしてアップロードできるので、ぜひ利用してみてください。

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VRoid Studio【公式】はこちら

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